京都山口県人会ニュース

2023-01-18

2023-01-18

京都山口県人会ニュース

　京都山口県人会会員の皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと存じあげます。旧年中は、
京都山口県人会の活動にご参加、ご支援、ご指導を賜り、厚く御礼を申しあげます。
　2022年は、ロシアのウクライナ侵攻(2月)、銃撃事件による安倍 晋三元総理のご逝去(7月)、円安・物価
高による生活の直撃など厳しいニュースが続いた１年でした。他方、新型コロナの感染対策と経済活動の両立
を目指した行動制限の解除による全国旅行支援やサッカーW杯での日本の活躍など明るい話題もありました。
　京都山口県人会の活動では、コロナ前と全く同じ状況までには至らなかったものの、総会・懇親会をはじめ
会員の皆様に親睦を深めていただける活動を行うことができました。
　さて、2023年の干支は「癸・卯」（訓読みは「みずのと・う」、音読みは「きぼ・う」）。「癸」は温かい大
地を潤す恵みの水を表し、「卯」はウサギのように跳ね上がるという意味から、何かを開始するのに縁起がよ
く、物事が好転する良い年になると言われています。
　役員一同、今年は昨年より一層活動の充実を図りたいと決意を新たにしております。
　なお、依然として新型コロナの感染者数が高止まりの中、インフルエンザとの同時流行も懸念されておりま
す。皆様におかれましては対策を心掛け、健康にお過ごしいただきますようお願い申しあげます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都山口県人会 会長　山田 則夫

　　　　　　　　　■「京都山口県人会懇親忘年会」を開催しました■

　2022年12月20日(火) 18:00～「酔心　京都駅前店」において、懇親忘年会を開催しました。
　井本 繁紀山口県大阪事務所次長や神保 士朗様(県人会活動初参加！)をはじめ14名のご参加をいただきま
した。会は大いに盛り上がり、あっという間に2時間が経過。
　参加いただいた皆さんからは「やっぱ懇親を深める場が多くないといけんに～ね」という感想とともに2次
会の会場に向かうため、夜の街に消えていかれました。
　今年も多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

　　　　　　　　　■「天皇盃 第34回全国車いす駅伝」の開催について■

　『天皇盃第34回全国車いす駅伝』は、次の要領にて開催される予定です(2023.1.11現在)。
　ただし、今後の新型コロナの感染拡大状況等によっては、内容の変更や中止される場合もありますので、
　詳細については大会委員会のHPや新聞報道等でご確認ください。
　　　　開催日　2023年3月12日(日)　午前11時30分 スタート
　　　　コース　国立京都国際会館前➔「たけびしスタジアム京都」　5区間　21.3km

　　　　　　　　　■年末・年始に開催されたスポーツ　山口県代表の結果■

★ 第75回 全国高校バスケットボール大会 (2022年12月23日開幕)
　山口県代表は、男子「豊浦高校」(9年連続17回目の出場)、女子「徳山商工高校」(3年連続5回目の出場)
　　■男子 豊浦高校
　　　　　　　　　　　試合日　　　　　　　　 対戦相手　　　　　　　　試合結果
　　　　　１回戦(2022年12月23日)　佐賀北高校(佐賀代表)　　　　 57-44で勝利
　　　　　2回戦(2022年12月25日)　洛南高校(京都代表)　　　　　 52-64で敗退
　　■女子 徳山商工高校
　　　　　　　　　　　試合日　　　　　　　　　対戦相手　　　　　　　　試合結果
　　　　　１回戦(2022年12月23日)　柴田学園高校(青森代表)　　　 59-89で敗退


★ 男子第73回 / 女子第34回 全国高校駅伝 (2022年12月25日)
　山口県代表は男子・女子とも「西京高校」
　今年はコロナの行動制限が解除され、スタジアムや沿道での応援を行うことができました。「たけびしスタ
ジアム」には京都山口県人会をはじめ、関西山口県同郷会、山口県大阪事務所からも応援に駆けつけていただ
き、声援を送りました。
　●激励会(2022年12月22日)
　　激励会は選手の健康とコロナ感染防止を考慮し、宿舎の「聖護院御殿荘」で行いました。
　　山田 晃副会長から激励挨拶の後、御祝をお渡ししました。

　■女子　10:20 スタート (たけびしスタジアム京都⇔室町小学校前折り返し。5区間21.0975km)
　　西京高校(6年連続31回目の出場)　　順位：第25位 (1時間12分09秒)
　　　例年課題とされる1区は32位でしたが、2区佐々木 凛が６人を抜き26位に。3・4区も26位を
　　　キープ、最終5区で昨年もアンカーを務めた土屋 実耶弥が1人を抜き、25位でゴールイン！
　　　昨年の38位・1時間14分34秒から、順位・タイムとも大きく記録を伸ばし、来年が楽しみになる
　　　成果をあげました。

　■男子　12:30 スタート (たけびしスタジアム京都⇔京都国立国際会館前折り返し。7区間42.195km)
　　西京高校(30年連続35回目の出場) 　順位：第12位 (2時間06分13秒)
　　　例年課題の1区で山崎 草太が8位の快走を見せ、続く2区でも賀山 亮成が好走し順位を一つ上げて
　　　7位に。スタンドの応援団からは大歓声が上がりました。
　　　3～5区では16位まで順位を落としたものの、6区の吉田 僚が区間7位の熱走で4人を抜き12位
　　　に。最終7区の大谷 亮陽が順位をキープし12位でゴールイン！
　　　昨年の28位・2時間07分57秒から順位・タイムとも大きく記録を伸ばし、来年の入賞(8位以内)
　　　も視野に入る結果を達成しました。

★ 第102回 全国高校ラグビー大会 (2022年12月27日開幕)
　山口県代表は、「大津緑洋高校」(3年連続32回目の出場)
　　1回戦は富山第一(富山)と対戦。15点をリードし後半富山第一の猛攻をしのぎ勝利。
　　2回戦は優勝5回の強豪国学院久我山(東京第1)と対戦。前半は10-14と善戦したものの、後半に突き
　　放され惜しくも10-26で敗退。今年も２回戦突破・ベスト16進出はなりませんでした。
　　　　　　　　　　試合日　　　　　　　　　　対戦相手　　　　　　　　　試合結果
　　　　　１回戦(2022年12月27日)　富山第一高校(富山代表)　　　　　　15-7で勝利
　　　　　2回戦(2022年12月30日)　国学院久我山高校(東京第1代表)　　10-26で敗退

★ 第101回 全国高校サッカー大会 (2022年12月28日開幕)
　山口県代表の「高川学園高校」(4年連続28回目の出場、昨年はベスト4)は２回戦から登場。
　　昨年〝トルメンタ〟が国内外で大きな話題となり、3回戦で東山(京都)と対戦。〝新トルメンタ〟も見せ
　　ましたが、前半開始直後に先制点を、後半10分にも追加点を奪われ3回戦で敗退となりました。
　　　　　　　　　　　試合日　　　　　　　　 対戦相手　　　　　　　試合結果
　　　　　2回戦(2022年12月31日)　富山第一高校(富山代表)　　 2-0で勝利
　　　　　3回戦(2023年1月2日)　　 東山高校(京都代表)　　　　 0-2で敗退

★ 第31回 全日本高校女子サッカー大会 (2022年12月30日開幕)
　「高川学園高校」が創部5年目で中国第3代表として全国大会に初出場。
　　1･2回戦に勝利したものの、準々決勝で藤枝順心(静岡)に1-6で敗退。準決勝進出はなりませんでした
　　が、初出場でのベスト8は見事な戦いぶりでした。
　　　　　　　　　試合日　　　　　　　　　　　対戦相手　　　　　　　　　　　　　試合結果
　　　1回戦(2022年12月30日)　前橋育英高校(関東第5代表、群馬)　　　 1-1　PK3-2で勝利
　　　2回戦(2022年12月31日)　京都精華学園高校(関西第4代表、京都)　 2-0で勝利
　　　準々決勝(2023年1月3日)　 藤枝順心高校(東海第1代表、静岡)　　　 1-6で敗退

★ 第75回 全日本高校バレーボール大会 (2023年1月4日開幕)
　山口県代表は、男子「高川学園高校」(8年連続11回目)、女子「誠英高校」(33年連続43回目)
　　■男子 高川学園高校
　　　　　　　　　試合日　　　　　　　　　対戦相手　　　　　　　　 試合結果
　　　　１回戦(2023年1月4日)　　大村工業高校(長崎代表)　セットカウント0-2で敗退

　　■女子 誠英高校
　　　誠英高校は、1回戦から準々決勝までの4試合を全試合セットカウント2-0で順調に勝ち進みました。
　　　準決勝は、昨夏の高校総体優勝校金蘭会(大阪)と対戦。第1セットは落としたものの、第2セットから
　　　怒涛の反撃を見せ3セットを連取、10年ぶりとなる決勝進出を決めました。
　　　決勝は、準決勝同様フルセットとなる熱戦でしたが、最後は古川学園(宮城)の強打を止められず2-3で
　　　敗れ、残念ながら21大会ぶりの優勝を逃しました。
　　　しかし、ノーシードから今大会の優勝候補の高校を次々に打ち破り、10大会ぶりに決勝に駒を進めた戦
　　　いぶりは、来年の優勝に向け大きな自信につながったことと思います。
　　　　　　　　　試合日　　　　　　　　　　対戦相手　　　　　　　　　　 試合結果
　　　　1回戦(2023年1月4日)　　首里高校(沖縄代表)　　　　　　セットカウント2-0で勝利
　　　　2回戦(2023年1月5日)　　西邑楽高校(群馬代表)　　　　　セットカウント2-0で勝利
　　　　3回戦(2023年1月6日)　　福井工大福井高校(福井代表)　　セットカウント2-0で勝利
　　　　準々決勝(2023年1月6(日)　八王子実践高校(東京第1代表)　セットカウント2-0で勝利
　　　　準決勝(2023年1月7日)　　金蘭会高校(大阪第1代表)　　　セットカウント3-1で勝利
　　　　決　勝(2023年1月8日)　　古川学園高校(宮城代表)　　　　セットカウント2-3で準優勝

★ 第41回 全国女子駅伝 (2023年1月15日)
　　行動制限の解除に伴い、全国女子駅伝でもスタジアムや沿道での応援が可能となり、「たけびしスタジア
　　ム京都」には京都山口県人会の横断幕やノボリを掲げ、京都山口県人会をはじめ、関西山口県同郷会、山
　　口県大阪事務所からも応援に駆けつけていただき、声援を送りました。
　●激励会(2023年1月13日)
　　全国高校駅伝同様、選手の健康と新型コロナ感染防止を考慮し、宿舎の「お宿いしちょう」で行いました。
　　山田 則夫会長から激励挨拶の後、御祝をお渡ししました。

　12:30 スタート　　順位：第21位 (2時間21分56秒)
(たけびしスタジアム京都⇔京都国立国際会館前折り返し。9区間42.195km)
　　直前にオーダー変更があり1区は43位でスタート。しかし、2区以降チーム一丸となって怒涛の巻き返
　　しを見せました。2区では西永 菜津が9人を抜く好走(区間13位)で一気に31位に浮上。続く3区金子
　　瑛怜も3人を抜き(区間9位)28位、さらに4区兼重 志帆が2人を抜き26位に。5区・6区は28位・
　　29位とやや順位を落としたものの7区では佐々木 凛が2人を抜き27位に。8区では27位をキープし、
　　最終9区で昨年もアンカーを務めた竹本 香奈子が6人を抜く快走(区間17位)で見事21位でゴールイン！
　　昨年の27位から順位を上げ、今年のチームの抱負だった「目標は20位以内」(京都新聞より)をほぼ達成す
　　る“チームワークの勝利”でした。


■お問合せ、ご連絡、京都山口県人会へのご入会は下記までお願いします■
　　　　　　　　　　京都山口県人会事務局 山田 晃
　　　　　　　　　　　　Email　　/ govcarp@poppy.ocn.ne.jp
　　　　　　　　　　　　携帯mail / govcarp@docomo.ne.jp
　　　　　　　　　　　　FAX　　 / 075-462-6967
　　　　　　　　　　　　携帯電話 / 090-3285-5335

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  　　　「酔心　京都駅前」にて懇親忘年会開催

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  全国高校駅伝「聖護院御殿荘」にて西京高校激励会

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  全国高校駅伝「たけびしスタジアム京都」での応援

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  全国高校ラグビー大会 大津緑洋高校１回戦勝利の応援

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  　　全国女子駅伝「お宿いしちょう」にて激励会

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  全国女子駅伝「たけびしスタジアム京都」での応援

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  　　　全国女子駅伝　応援横断幕とのぼり

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  全国女子駅伝　９区アンカー竹本　香奈子６人抜きの快走２１位でゴールイン

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